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2020年7月19日 (日)

日本の新型コロナウイルスの感染拡大の元凶は東京五輪と東京都知事選(2)

東京都は、政府が6月19日に【緊急事態宣言】を解除したのと歩調を合わせて【外出自粛要請】と【休業要請】を解除した。【外出自粛】と【休業】の規制が解除された初日の6月20日の東京都との【新型コロナウイルス感染者数】は39人、21日は34人、22日が29人、23日が31人、24日が55人、25日が48人、26日が54人と24日を境に感染者数のステージが上がった。6月27日以降の感染者数は57人、60人、58人、30日には54人と【新規感染者数】は50人台で定着している。

7月に入ると7月1日の【新規感染者数】は速報値では67人であったがその後125人に訂正された。7月2日は107人、3日が126人、4日が131人、5日が111人、6日が102人、7日が106人と100人台が常態化した。7月8日こそ76人と2桁台に戻ったが9日から4日連続で200人台となり、13日から4日間、【新規感染者数】は一端100人台に戻ったが16日以降は300人に近い200人台が続いている。

東京都は都知事選告示1週間前の6月11日に【東京アラート】を解除したが解除後の12日から[新規感染者数】は【東京アラート】発動の基準になる【モニタリング指数】の1日20人を超えるようになった。6月12日が25人、13日が24人、14日が47人、15日が48人、16日が27人、18日が41人、19日が35人である。コロナウイルス感染と発症には2種週間程度のタイムラグがあると言われているので五月末頃から東京都の感染は拡大していたと考えるべきであろう。

純粋に都民の生命を守るという見地から小池百合子知事が【新型コロナウイルス】の感染拡大阻止取り組んでいたならばここ3日間の3〇〇人に近い【新規感染者】は生まれなかったと言える。再選のために小池知事は【コロナウイルス感染拡大阻止】よりも【経済・社会活動の再開】を優先させたのことになる。但し、小池知事の選択は都知事選での立候補者を擁立せずに暗黙の了解で小池知事再選を支援した自民党への配慮があったためでもある。

日本での【コロナ感染拡大】は他国とは異なり、東京五輪開催が予定されていたために3月の早い段階で外国人の日本への入国を禁止できなかったという特殊事情があった、しかしながら第2波の感染拡大になりかねない現在の状況を招いたのは国と東京都の人為的なミスと言えよう。   (おわり)

 

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