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2018年6月11日 (月)

ついに公明党からも加計学園理事長の疑惑説明記者会見要求

愛媛県が5月21日に参議院に提出した文書類の中には2015年3月3日の愛媛県と加計学園との打ち合わせ内容を記したメモが含まれており、そのメモには獣医学部新設を巡って「2015年2月25日に安倍晋三首相と加計孝太郎加計学園理事長が面会した」という学園の報告が記されていた。
加計学園がこのメモの内容を肯定すれば安倍首相のこれまでの国会答弁の内容が【虚偽】となり、首相辞任が不可避となるために加計学園としては「愛媛県や今治市の加計学園獣医学部新設の担当者に誤った情報を提供したの」と言い逃れのファックスをマスコミになどに送信せざるを得なかったのである。
万が一、加計学園の「愛媛県や今治市の担当職員に誤った情報を提供した」という言い逃れが真実であるならば地方自治体を意図的に騙したことになり犯罪になる。この件に何のお咎めがなければ大学誘致に熱心な地方自治体から補助金をだまし取るケースが多発することになりかねない。
【加計学園】の獣医学新設を巡り新たな事実が次々に判明したことにより、さすがに自民党内部からも当事者の加計孝太郎氏に対して説明責任を果たすことを求める声が上がり始めている。
9月の自民党総裁選への立候補が確実視されている元幹事長石破茂氏は6月8日、TBS番組の収録で、『学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長について「一国の首相の腹心の友なので、きっと人格、識見が立派な人。国がこんな状況だというのを一番憂えているかもしれない」と分析した上で「状況打開のため当事者はできることをやるべきだ」』と加計氏の説明を求めた。(産経新聞電子版より引用)
石破氏率いる政策勉強会【水月会】に所属する田村憲久政調会長代理は6月3日のNHKの【日曜討論】で「加計さんが記者会見をするのも一つではないか」とこれまで一度も記者会見を開いていない加計孝太郎氏の記者会見の必要性を示唆した。
これまで加計学園問題では沈黙を守ってきた連立のパートナー公明党の井上義久幹事長も6月8日の記者会見で、『当事者が説明責任を果たすことが国民の理解を得る意味で必要ではないか』と加計孝太郎氏の公式な場での説明の必要性に言及した。公明党の支持母体の創価学会会員の間で公明党の対応に不満が拡大しているのであろう。
加計孝太郎氏が記者会見を開かないのは加計氏が他人の意見に同調しやすい性癖の持ち主なので加計学園関係者や首相官邸は加計氏の記者会見を不安視しているので記者会見を阻止しているという情報が流れている。
安倍首相は公明党の要求を受け入れるのかそれとも加計氏をスケープゴートにするのか悩ましい選択を迫られている。   (おわり)

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