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2017年12月 3日 (日)

前トランプ大統領補佐官【ロシア疑惑】で司法取引に応じる

2016年11月のアメリカ大統領選挙でロシアが関与したとされる【「ロシア疑惑】をめぐる一連の捜査で、トランプ大統領の元側近のマイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が捜査当局との【司法取引】に応じ、政権発足前、ロシア側と接触し、外交問題で要請していたことを認めした。アメリカのメディアは要請を指示したのはトランプ大統領の娘婿で大統領上席顧問のジャレット・クシュナー氏だったと報じ、今後、どこまで捜査が広がるかに関心が集まっている。
【司法取引】とは「被告や容疑者が罪を認めたり、捜査への協力や他人の犯罪について供述や証言をする見返りに、検察が求刑を軽くしたり、訴因が複数ある場合にはその数を減らすことを認める制度。】(ジャポニカより引用)
フリン氏がトランプ政権誕生前の昨年12月に接触したロシア側の人物は当時、の駐米ロシア大使セルゲイ・キスリヤク氏で、国連安全保障理事会で審議されていた決議案に反対することなどをフリン氏はキスリヤク大使に要請したとされる。。決議案の内容は、イスラエルに対し、占領地への入植活動の停止を求めるものであった。
米国では、民間人が政府の許可・関与なしに外国政府と外交交渉を行うのは違法である。フリン氏がロシア大使に接触したこの当時トランプ政権誕生前でフリン氏は一民間人であったから外交問題に関与することは法律に抵触する行為であった。
決議案反対を要請する見返りにロシア側はEUやアメリカの対ロシア経済封鎖の解除をアメリカに要請したとされる。【ロシアの経済制裁解除】に協力することはアメリカの国益を著しく損なうことになるので世界のマスコミは【ロシア疑惑】の捜査の進展に注目しているのである。
【BBC]は12月1日、フリン氏の司法取引に関し『ドナルド・トランプ米大統領の選挙中からの側近だったマイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が1日、連邦捜査局(FBI)に虚偽の供述をした罪で起訴され、ワシントンの連邦地裁で有罪を認めた。トランプ政権の高官経験者では初めて。被告は、大統領選とロシア政府の関与について捜査しているロバート・ムラー特別検察官が率いる捜査陣の取り調べを受けていた。罪状認否の後、捜査に協力していると明らかにした。
フリン被告は連邦地裁での罪状認否で、FBIの捜査に対して、前駐米ロシア大使との接触について虚偽だと承知の上で「虚偽、作りごと、詐欺的な発言をした」と認めた。
さらにこの後、被告はムラー検察官の捜査に協力していると明らかにした。
特別検察官事務所の提出資料によると、被告は匿名のトランプ陣営首脳からロシア大使との接触とその内容について指示されたと供述しているもよう。複数の米メディアは、この陣営首脳とは、トランプ氏の娘婿で大統領顧問のジャレッド・クシュナー氏だろうと伝えている。』と配信した。フリン氏の供述内容によってはトランプ政権に重大な悪影響を及ぼす懸念が出てきた。   (おわり)

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