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2017年8月 1日 (火)

市民団体政治資金問題で下村博文元文科相を刑事告発

政治資金問題に詳しい上脇博之(ひろし)神戸学院大学らで結成している市民団体は7月31日、下村博文元文科相(63)が【獣医学部新設認可】を得た加計学園の秘書室長から200万円受け取った政治資金に関して下村氏らを東京地検に刑事告発した。
市民団体が下村元文科相を告発した資料は6月29日に発売された【週刊文春】7月6日号の「下村事務所が作成した<2013年博友会パーティー入金状況>によると、<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>と記載されている。」という記事の内容である・。
【週刊文春】7月6日号が発売されたのが都議選投票日3日前という微妙な時期であったことから下村元文科相は過剰な反応を示し、この情報を週刊文春側に提供したのは下村氏の元秘書で【都民ファーストの会】の公認で板橋区選挙区から都議選に立候補していた平慶翔(けいしょう)氏(29)であることを下村氏は示唆した。この選挙には下村氏の元秘書で2人の現職都議も立候補していたので下村氏としても必死だったのである。
これに対して平氏は真っ向から否定して告訴も辞さないと下村氏に反論し、泥仕合の様相を呈している。選挙の結果は平氏は当選し、下村氏の元秘書は2人とも落選した。先ごろ辞任した稲田防衛大臣の応援演説が2人の落選の原因になったという憶測も広まっている。
【テレビ朝日】は31日正午前、市民団体の告発について『告発状によりますと、下村氏と下村氏を支援する「博友会」の代表ら3人は2013年と14年に、学校法人「加計学園」から受け取ったパーティー券購入代金合わせて200万円を博友会の政治資金収支報告書に記載していなかったなどの疑いがあるとしています。下村氏はこれまでに、200万円は11の個人や法人の購入代金の合計で、それぞれの金額は収支報告書への記載が必要ない20万円以下であると説明しています。一方で、告発状では、200万円が加計学園の秘書室長が集めたものであれば政治資金規正法の「あっせん」にあたり、記載が必要だと指摘しています。この告発について下村氏側は「告発内容の詳細を承知していないのでコメントは差し控える」としています。』と報じた。
下村氏が起訴されるか否かという興味以前に下村氏が平氏を告訴する事態に発展するのかということに筆者は興味がある。下村氏側は平氏が書いたとされる【上申書】を平氏が情報をリークしたとする証拠として公表した。
この上申書の筆跡鑑定を2つの週刊誌が専門家に依頼したところ平氏の筆跡ではないという鑑定結果が出ている。下村氏が平氏を告訴しないのであれば名誉棄損で下村氏が逆に平氏から訴えられることにもなりかねない。   (おわり)

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