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2017年8月21日 (月)

米国は収入格差と人種の違いによって分断国家へ突き進むのか

8月12日にアメリカ南部バージニア州でアメリカの主流の思想である保守主義の代替案とされるオルタナライト(もう一つの右翼)に含まれる【白人至上主義】などを掲げるグループと、これに抗議する市民グループが激しく衝突し、市民グループに車が突っ込み、女性1人が死亡、30人余りがけがをするという事件が起こった。
【白人至上主義】を唱える右翼グループは昨年の大統領選でトランプ大統領を熱心に支持していた。
トランプ大統領は事件直後には、白人至上主義をはっきり非難しなかったが、トランプ大統領の人種差別への問題意識が不十分だなどと一般市民の反発が広がると、2日後に白人至上主義団体のKKK(クー・クラックス・クラン)などを名指しして批判している。
ところが、トランプ大統領は15日、記者団に対し、「一方のグループは悪かったが、もう一方のグループも非常に暴力的だった。誰も言いたがらないが、私は言う」と述べた上で、市民グループについても非難した。さらに「双方に責任がある。間違いない」と主張した。
トランプ大統領発言に対し、野党・民主党の下院トップのペロシ院内総務は声明を出し、「白人至上主義の悪を大目に見ようとしている」と批判した。さらに与党・共和党からも「白人至上主義の問題を扱うときに相対化して双方を責めるのは間違っている」と指摘されるなど、トランプ大統領に対する批判が再び高まっている。
トランプ大統領に現在の支持伊率は34%程度で支持者の中核をなしているのは【白人至上主義者】であるために、トランプ大統領としては【白人至上主義】を擁護せざるを得ないのだ。
【白人至上主義】を巡る衝突事件についてオバマ前大統領はツイッターに「「肌の色や信仰の違う他人を憎むように生まれついた人間などいない。人は憎むことを学ぶのだ。憎むことを学べるのなら愛することも学べるだろう」などと投稿し、人種間の融和を呼びかけたが550万人以上の人々の共感を呼んでいる。
【NHK NEWS WEB】は20日、『事件から1週間となった19日、アメリカ各地で事件に抗議し人種差別などに反対する集会が行われ、このうち東部ボストンではおよそ4万人が「ナチスはお断りだ」などと書かれたプラカードを掲げて行進した。
一部では、トランプ大統領の支持者と見られる人たちと参加者との間で小競り合いが起き、新たな衝突に発展するのを防ごうと警察が厳戒態勢を敷いて対応に追われましたが大きな混乱はありませんでした。
トランプ大統領は衝突事件をめぐる対応で批判を浴び、助言機関のメンバーが次々に抗議して辞任するなど孤立を深めています。
この日の集会についてトランプ大統領は「偏見や憎しみに対して声を上げた多くの人たちを称賛したい」とツイッターに投稿し、人種差別を容認しない姿勢をアピールしました。』と報じた。
トランプ大統領に対する抗議行動が全国的に拡大すればアメリカは【収入格差】と【人種の違い】によって分断国家に発展する危険性が高まる、   (おわり)

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