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2017年6月26日 (月)

2017年都議選中盤戦予測1-3(23区)

【4人区】は新宿区、品川区、江東区、葛飾区の4選挙区である。
【新宿区】、【都民ファーストの会】は昨年の都知事選と同時に行われた都議補欠選で立候補して落選した小池知事の秘書森口つかさ氏が再挑戦する。補選では【日刊ゲンダイ】が流したフェイクニュースが祟って敢え無く落選した。だが今回は6月24~15日に実施された毎日新聞の世論調査では【都民ファーストの会】が投票先では26.7%でトップ、自民党が26.9%で2位であるが、前回の都議選で自民党候補に投票した人の約25%は都民ファーストの会に投票すると答えている。前回自民党2人の当選者が獲得した票数は3万6000票。前回は1万8000票と1万7500票と票割が上手くいったが今回は昨年の補選で当選した大門幸恵氏の後援会が強固ではないので自民党の2人当選は難しい。【都民ファースト】、自民、公明、共産で1議席づつ分け合うことになりそうである。自民党は1議席減。
【品川区】前回自民党公認で当選した山内晃氏が【都民ファーストの会】から出馬するが後援会に動揺はなさそうなので当選圏内に入ったと思われる。都民ファーストは森澤恭子氏も擁立している。自民党現職の田中豪氏は当選圏に入ったが自民党は山内氏が抜けた後釜に沢田洋和を擁立したが沢田氏は出遅れている。公明党の伊藤興一氏は安定した戦いぶりで当選圏に入った。最後の一議席を共産党の白石民男氏.森澤氏、沢田氏で争っているが浮動票が森澤氏に流れる可能性が高いので4議席目は森澤氏が獲得する可能性が高い、
【江東区】も激戦である。前回5万3000票を獲得してトップ当選した自民党の山崎一輝(いっき)氏と【都民ファーストの会】から出馬するトライアスロンの巨人白戸太朗氏、公明党の新人細田勇氏が3万票台でトップ争いを演じると予測されている。残りの1議席を自民党の高橋恵海(めぐみ)氏、民進党を離党して【都民ファーストの会】の推薦を受けて無所属で立候補した現職の柿沢幸絵氏、共産党現職の畔上(あぜがみ)三和子氏の3人の女性候補者が競う。
柿沢氏は江東区を選挙区とする東京15区選出の民進党前役員室長柿沢未途議員の夫人である。柿沢衆院議員は【都民ファースト会】が国政に進出する場合には【都民ファーストの会】入りすると噂されている。
3人の女性の争いは最終的には浮動票の受け皿になる【都民ファーストの会】の推薦を受けた柿沢幸絵氏が議席を獲得すると思われる。
【葛飾区】前回の選挙では議席を自民2、公明1、共産1と分け合った。今回【都民ファーストの会】から葛飾区議の米川大二郎氏が出馬したので波乱が起きることになった。前回の都議選で2人の自民党当選者が獲得した得票数は約4万9800票であるから1万2450票が計算上は米川氏に流れることになる。区議選で獲得した3150票を加えると1万5000票の基礎票が米川氏にはあることになる。浮動票を1万票見込めば2万5000票となり、米川氏は当選圏内に入る。公明党の野上純子氏は前回32986票でトップ当選している。前回2万9000票を獲得した自民党の和泉武彦氏も当選圏内に入っている。
自民党の舟坂誓生(ちかお)氏は今回は前回より得票数は目減りして1万5000票程度である。投票率が前回の41%台から55%前後に上がっても高齢の舟坂氏の支持層の投票率はさほど上がるとは考えに難いので共産党の前回1万8900票を獲得して当選した現職和泉尚美氏との4位争いは舟坂氏には不利である。
【4人区】での各党の獲得議席数の予測は【都民ファースト】4~5議席。自民、4~8議席、公明4議席、共産1~4議席である。   (つづく)

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