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2016年7月 5日 (火)

参院選の予測(1)一人区

7月10日投開票の第24回参院選挙選は終盤戦に入って勝敗の行方がほぼ見えてきた。
参院選では勝負の帰趨を決するのは【1人区】と言われ1人区で半数以上の選挙区を制した政党が参院選で勝利を得ている。今回の選挙から1票の格差是正のため新たに島根・鳥取選挙区と徳島・高知選挙区が誕生して1人区は32選挙区になった。そのうちの14の選挙区が自民党・公明党の与党と野党4党(民進党、共産党、社民党、生活の党)の候補者が対決する激戦区と自民党は位置付け、重点選挙区として自民党は安倍首相をはじめ、閣僚や党幹部さらに【人寄せパンダ】として人気の高い小泉進次郎自民党農林部会長を応援に送り込んでいる。
重点選挙区と与野党の立候補者:【青森選挙区】自民党現職 山崎力、民進党新人 田名部まさよ、【岩手】自民党新人 田中真一、無所属新人 無所属新人 木戸口英司、【宮城】自民党現職 熊谷大、民進党現職 桜井充、【山形】自民党新人 月野薫、無所属元 舟山康江、【福島】自民党現職 岩城光英、民進党現職 増子輝彦、【山梨】自民党新人 高野剛、民進党新人 宮沢由佳、【新潟】自民党現職 中原八一、無所属元 森裕子、【長野】自民党現職 若林健太、民進党新人 杉尾秀哉。【三重】自民党新人 山本佐知子、民進党現職 芝博一、【滋賀】自民党新人 小鑓隆史、民進党現職 林久美子、【奈良】自民党新人 佐藤啓、民進党現職 前川清成、【愛媛】自民党現職 山本順三、無所属新人 永江孝子、【大分】自民党新人 古庄玄知、【沖縄】自民党現職 島尻安伊子、無所属新人 伊波洋一。
このうち自民党候補者が優勢になってきたのが、【青森】、【【山梨】、【滋賀】、【奈良】、【愛媛】、【大分】の6選挙区、接線になっているのが【山形】と【三重】である。
重点選挙区の位置づけにならなかった18の選挙区(秋田、栃木、群馬、富山、石川、福井、岐阜、和歌山、島根・鳥取、岡山、山口、香川、徳島・高知、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)は自民党候補が終始安定した戦いを進めている。それを支えているのは圧倒的に多い自民党の地方議員である。
1人区で自民党は24選挙区で議席獲得の見通しが立っている。2つの選挙区では逆転が可能である状況にまで勢いが増している。一方、民進党現職で議席獲得が確実視されているのが【宮城】の現職桜井充氏、【福島】の現職増子輝彦氏、新人では【長野】の杉尾秀哉氏で、合計3人だ。
【無所属】では【岩手】の木戸口英司氏、【新潟】の森裕子氏と【沖縄】の伊波洋一氏の3人が当選確実とされる。木戸口氏と森氏は選挙後【生活の党】に入党すると思われる。伊波氏は社民党であろう。
自民党の獲得議席は24~26で、民進党は3~5である。民進党には厳しい選挙結果となるであろう   (おわり)

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