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2016年4月27日 (水)

九州新幹線はじめ災害復旧徐々に進む

4月14日の熊本地震の前震の影響で運休していた九州新幹線の全線(博多ー鹿児島中央)が13日ぶりに運行を再開した。
九州新幹線は、今月14日の地震で回送列車が脱線したり、防音壁や高架橋などの設備およそ150か所で損傷が見つかり、博多から鹿児島中央までの全線で運転が停止していたが、その後、復旧工事を急ピッチで進め、今月20日には熊本県の新水俣と鹿児島中央の間で、23日には博多と熊本の間で運転を再開していた。
27日は、運転再開が残されていた熊本と新水俣の区間で試験運転を行って、安全が確認できたので、午後2時半すぎに博多駅を出発した列車から13日ぶりに博多と鹿児島中央の間の全線で運転を再開した。
【九州新幹線】は年間約1300万人の乗客を運ぶ九州の大動脈なので、全線での運転再開は被災地の復興と地震で減少した観光客の回復に貢献することになる。
【日本テレビ】は27日夕刻、九州新幹線の全線運転再開の模様にについて『熊本地震に伴い一部区間で運休していた九州新幹線は安全確認が終わり、全線で復旧した。
熊本駅では27日朝、試験走行の車両が出発。不通となっていた区間で列車を3往復させ安全の確認が行われた。九州新幹線は、今月14日に起きた、いわゆる前震の揺れで車両が脱線したほか、防音壁などで損傷が見つかり全線で運転を見合わせていた。
その後、部分的に運転が再開され、熊本と新水俣の間が不通となっていたが、脱線した車両の撤去作業が順調に進んだことや、27日の試運転で安全が確認されたことから、27日午後2時半すぎ、全線で運転が再開された。運転再開は13日ぶり。』と報じている。
JR九州の在来線の状況は:(4月27日06時13分 現在)豊肥本線は、地震の影響で、肥後大津~豊後竹田駅間で終日運転を見合わせます。熊本~肥後大津駅間・豊後竹田~大分駅間の上下線で本数を減らして運転し、遅れがでています。宮地~豊後竹田駅間でバス代行を実施しています。4月28日から豊後荻~豊後竹田駅間で運転を再開し、宮地~豊後荻駅間でバス代行を実施します。
4月27日15時59分 現在 ]肥薩線は、地震の影響で、八代~吉松駅間の上下線に遅れがでています。
さらに【高速道路】でも復旧工事が進められている。九州自動車道は今月中に植木IC~嘉島JCTの通行止めが解除される予定である。
新幹線の全線運転再開と九州自動車道が全線再開されれば地震からの復旧が加速されることになる。
ライフラインの復旧も進んでいる。残るのは住宅の全壊や半壊の被害を被った被災者の仮説住宅の建設である。
被害の大きかった益城町では2000戸の仮説住宅の建設を予定しているが用地は未定である。熊本市も数千戸の被災者向け住宅を必要としている。
国は東日本大震災で仮設住宅建設の経験を積んだ岩手、宮城、福島の自治体職員を派遣する予定という。国と自治体が協力して1日も早く被災者が安心して暮らせる環境を整えて欲しいものである。   (おわり)

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