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2013年9月17日 (火)

自民党総裁への帝王学を学び始める小泉進次郎青年局長

自民党の人気御三家の一角を占める小泉進次郎青年局長(32)が復興大臣政務官に起用されることが決定したらしい。というのは9月17日午前に、自民党の役員会と総務会が開かれ、石破茂幹事長はじめ党3役などの留任がが決まったが、小泉氏の名はなかったからだ。
「小泉氏の政務官就任について、【テレ朝ニュース】は15日深夜、『自民党が今月中に行われる人事で、小泉進次郎衆院議員を青年局長から交代させる方向で調整していることが分かりました。復興政務官起用が検討されています。
自民党関係者によりますと、小泉氏の人事について「交代の方向で調整が進められてている」としています。小泉氏は東日本大震災発生以来、毎月11日に被災地を訪れている。、
人事についてはポストの希望はないものの、復興に関わる職務を希望する」と周辺に放しているということです。
政府関係者は、復興やTPP=環太平洋経済連携協定を担当する省庁の人事は変えないと氏ながらも、「政務官は換えるかもしれない」と話していて、、復興政務官を軸に調整が進められる見込みです」と報じている。
【政務官】とは、「国務大臣を補佐し、国会との交渉や政策の企画などの政務を担当する特別職の国家公務員」である。
小泉進次郎氏が政治家としての存在感を高めたのは、2009年12月13日に実施された自民党主催の海上自衛隊横須賀基地見学ツアーである。横須賀市(神奈川11区)選出議員の小泉氏がホストを務めるとあって定員50名に対して全国から約5200名の応募が殺到した。芸能界で言えばスターダムにのし上ったのである。
05年の衆院選では自民党の新人議員は83人が当選したが、09年の衆院選で再選を果たせたのはわずか10人であった。2期生が10人ということもあリ、11年10月に1期生でありながら小泉氏は青年局長の座を射止めた。昨年の衆院選と7月の参院選で自民党が大勝したために、青年局所属議員は現在82人で、自民党第2位の派閥と捉えるむきもある。
国会閉会中の8月下旬から9月上旬まで自民党議員の多くは海外研修と称して海外に出かけたが、小泉氏は青年局所属の議員33人を率いて国交のない台湾を訪問した。訪台の目的は、台湾との交流は青年局が担当しているので東日本大震災の折、多額の見舞金を贈ってくれたお礼をの述べることである。台湾訪問について小泉氏は「あの青年局の台湾訪問が新たな日台関係の扉を開いたと、そう思って頂けたら良いですね」と語っている。
ところで、政界とは嫉妬の渦巻くところである。圧倒的な小泉氏の人気に嫉妬をして何かと邪魔をする中堅・ベテラン議員は後を絶たないといわれている。その辺を察知した安倍首相は自分を総裁の座まで引き上げてくれた大恩人の後継者を内閣に取り込んで政治のイロハから学ばせようとしているのであろう。順調に育てば小泉氏は20年後には日本を代表する政治家の一人に育っているであろう。   (おわり)


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